ロッテが「電話de詐欺」の被害防止活動に協力 谷保さんが注意喚起「アナウンス」

[ 2022年6月7日 17:49 ]

ZOZOマリンスタジアム場内アナウンス担当谷保恵美さんと千葉西警察署大日向孝一署長   
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 ロッテは千葉西警察署が行っている「電話de詐欺」の被害防止活動に協力し、オリジナルの被害防止CMを製作し、7日の中日戦(ZOZOマリン)から試合開始前のマリンビジョン等で放映すると発表した。

 球団が製作した「電話de詐欺」被害防止CMでは場内アナウンス担当で7日の試合開始前までに1982試合を場内アナウンス担当している谷保恵美さんが千葉西警察署からのお知らせとして注意喚起の文言を読み上げる。

 また、谷保さんが読み上げた音声データは千葉西警察署管内でのパトカーでのパトロール時にも活用される予定。「電話de詐欺」は、犯人が電話やハガキ等で親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受けられるなどと言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させたりする犯罪(現金等を脅し取る恐喝や隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る詐欺盗「窃盗」を含む)の総称であり、特殊詐欺の実態を周知するため千葉県が平成27年8月から使用している独自の広報用名称。

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2022年6月7日のニュース