日本ハム・松本剛　DeNA・今永にノーノーを許し「投げきった投手が上だった」

交流戦   日本ハム0―2DeNA （ 2022年6月7日    札幌D ）

＜日・D＞4回、松本剛を中飛に打ち取りベンチに下がる今永（撮影・高橋茂夫）
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　日本ハムの松本剛外野手（28）が、DeNA・今永の快投に悔しさをにじませた。打線はノーヒットノーランを許し、自身も4番で3打数無安打。4回2死では中前へ安打性の当たりも正面と不運もあり「僕としては良い形で打てた打席もありました。あまりそこを引きずってもしょうがないので。チームとして打てなかったのは、反省しないといけない。各々、考えることはあると思います」と話した。

　それでも「投げきった投手が上だったのかなと思います」と、称えた上で「割り切るしかないと僕は思いますし、打てなかったのは悔しいですけど。毎日毎日試合があるし、まだ今週は始まったばかりなので。全然、タイプの違う投手ですし明日は。切り替えて、各々が考えて打席に向かっていくしかない」と、切り替えを強調した。