阪神、交流戦優勝してまう!!首位タイ浮上　進撃6月6戦全勝、絶好調・大山がV撃

交流戦   阪神2―0ソフトバンク （ 2022年6月7日    ペイペイD ）

＜ソ・神＞6回、大山の2点適時二塁打で生還した近本（左）を迎える矢野監督（撮影・岡田　丈靖）　　　　　　　　　　　　　　　
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　福岡に移動しても、猛虎の勢いは衰えてない。ソフトバンクを下して6月に入って6戦全勝とし、この日のヤクルトの敗戦を受けて交流戦首位タイに浮上した。

　5回まで両軍無得点の中、6回2死二、三塁で絶好調の5番・大山が左中間を破る先制の2点適時打。今月6試合目で5本塁打、12打点と躍動が止まらない背番号3の一打が、この日も決勝点となった。投げては先発・西勇が6回無失点と好投。7回からは岩貞―アルカンタラ―岩崎とつないで逃げ切った。

　右脇腹の筋挫傷からこの日1軍復帰した梅野は「9番・捕手」に名を連ね、完封リレーを演出した。