球団52年ぶり快挙!DeNA・今永 ノーノー達成後の表情がネットで話題「大野雄とは対照的」

[ 2022年6月7日 21:25 ]

交流戦   DeNA2ー0日本ハム ( 2022年6月7日    札幌D )

<日・D>ノーヒットノーランを達成して選手とタッチを交わす今永(左から2人目)(撮影・高橋茂夫)
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 DeNAの今永昇太投手(28)が7日の日本ハム戦(札幌ドーム)でプロ野球85人目(96度目)となる無安打無得点試合を達成。ツイッターでは「ノーノー」が世界トレンド1位を獲得するなど関連ワードが上位を占め、ネット上で大反響を呼んだ。

 今季負けなしの投球を続けている今永が出塁を許したのは2回に清宮へ四球を許したのみ。打者28人を打ち取って、準完全試合で北海道では初のノーヒットノーラン達成。セ・リーグではヤクルトの小川泰弘投手が20年8月15日のDeNA戦で達成して以来36人目。球団では大洋時代の鬼頭洋が1970年6月9日のヤクルト戦で達成して以来4人目となった。

 この快挙にネット上では「ベイスターズでノーノーするピッチャーが現れるとは…笑。今永最高だわ。嶺井もよくやった」「今永おめでとう!!」「\横浜優勝/今永投手最高ですね!」「今永ノーノーだ!すげー!」「歴史に名を刻んだっっっ!」「今永ノーノー嬉しすぎる…北九州の誇りや」など絶賛の嵐。

 さらにノーノーを達成した今永の表情にも注目が集まり「今永1ミリも笑顔見せないの何か草」「ひょうひょうとしてて実に今永らしい」「ノーヒットノーランしたのに、実にクールで素敵」「今永ノーノーも凄いけど。立ち振る舞いカッコええな」「今永全然喜んでるように見えないのにノーノーなのうけるw」「今永先生すごいわ!1つ言わせてもらうとしたら、笑顔がかわいいんだから我慢しないで笑ってほしい」など記録達成後も笑顔を見せなかったことに反応。

 これには「今永、ノーノーの嬉しさよりたった一個の四球の悔しさの方が大きかったのでは」「今永さん人間が出来すぎている」「早く!誰か!大野雄と今永くんのノーノー達成の瞬間比較して!!」「あまりに大野雄とは対照的だ」「もしかして完全試合ではなかったから心から喜べなかったのでは」といった様々な声が上がった。

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