エンゼルスが12日着用「シティー・コネクト・ジャージー」発表 南カリフォルニアのサーフ文化イメージ

[ 2022年6月7日 03:00 ]

サーフ文化をイメージしたエンゼルスの「シティー・コネクト・ジャージー」を着用する大谷(大リーグ公式ツイッターから)

 エンゼルスが6日(日本時間7日)、ナイキ社と共同で企画する「シティー・コネクト・ジャージー」ユニホームを発表した。11日(同12日)の本拠地メッツ戦、28日(同29日)の本拠地ホワイトソックス戦で着用する。

 ユニホームはチームカラーの赤色に加え、クリーム色はレトロな南カリフォルニアのビーチをイメージしたデザイン。「ANGELS」の「S」の字体はサーフカルチャーへの敬意を表して、サーフボードをイメージしているという。

 ジョン・カルピーノ球団社長は「私たちのシティー・コネクトのユニフォームは、地元のビーチ文化を“ビッグA”(エンゼルスタジアムの通称)にもたらし、これらの伝統を祝うことを目指しています」とコメントを発表した。

 昨季から始まった「シティー・コネクト・ジャージー」企画は今回のエンゼルスが第12弾。各球団の本拠地の文化、特色などをイメージしたユニホームが製作されている。例えばジャイアンツは両袖に「ゴールデン・ゲート・ブリッジ」がデザインされ、ナショナルズは桜の花がデザインされユニホームとなっている。

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