巨人・桑田コーチ 若手救援陣の巻き返し期待 「あとは勝負球。悔しさというのは本人が一番感じている」

[ 2022年6月7日 22:33 ]

交流戦   巨人4―9西武 ( 2022年6月7日    ベルーナD )

<西・巨>6回途中、降板する菊地。右はベンチの原監督。左は桑田投手チーフコーチ(撮影・河野 光希)
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 巨人は救援陣が踏ん張れず逆転負け。来日2度目の先発だったアンドリースは、2戦連続で勝ち投手の権利を持って降板も、またも初勝利とはならなかった。

 5回1/3を3失点のアンドリースについて桑田投手チーフコーチは「悪くなかったと思う。もう少しね、まだ100球くらいまでいきたかったかな」。6回1死二塁から登板し、プロ初黒星を喫した菊地には「エラーもあったんですけど、ファインプレーで助けてくれる時もある。エラーが出たときにもさらにピッチャーが踏ん張っていけたら」と話した。 7回の戸田、8回の平内と立て続けに失点した救援陣には「これからの選手。あとは勝負球。悔しさというのは本人が一番感じていると思う」と巻き返しを期待した。
 また、あす8日はシューメーカーが先発。外国人枠の兼ね合いもあり、アンドリースの出場選手登録を抹消する。

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2022年6月7日のニュース