中日、逆転負けで3連勝ならず 猛省の小笠原「取られてはいけないところで取られてしまった」

[ 2022年6月7日 22:31 ]

交流戦   中日2―6ロッテ ( 2022年6月7日    ZOZOマリン )

<ロ・中>降板する中日先発・小笠原(撮影・郡司 修)
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 中日は逆転負けで3連勝を逃した。先発の小笠原は立ち上がりからストライク先行の安定した投球を見せたが、2点を先制してもらった直後の6回に2死一、二塁から代打・山口に高めに浮いたチェンジアップを左中間席へ運ばれ逆転を許した。1球に泣き、4敗目を喫した小笠原は「取られてはいけないところで、取られてしまいました…。本当に申し訳ないです…」と猛省した。

 打線も6回にビシエドと鵜飼の適時打で2点を先制したが、12安打で2得点とつながりを欠いた。2回は無死満塁を逃した。立浪監督は「もうちょっと点が取れれば良かったが、絶好機で点が取れなかったのが反省」と話した。

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2022年6月7日のニュース