エンゼルス 11連敗で急降下、パワーランキングで8位から14位に トップはヤンキース

[ 2022年6月7日 06:45 ]

サヨナラ負けで11連敗に表情もさえないエンゼルス・マドン監督(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 MLB公式サイトが6日(日本時間7日)最新のパワーランキングを発表。11連敗中のエンゼルスは急降下で先週の8位から14位と6つも順位を下げた。トップに立ったのはそのエンゼルスとタイガースを本拠地でスイープしたヤンキースで、6試合で得点「38」に対し、失点は「7」。先発投手陣のシーズン防御率は2・55でリーグトップ、打線も主砲ジャッジがシーズン64本ペースで、OPS(出塁率+長打率)1・059は1位。ヤンキースのチーム本塁打数80もリーグトップと紹介している。

 エンゼルスと同地区のアストロズは先週はロードだったが、それでも5勝1敗の成績で地区2位のエンゼルスに8・5ゲーム差とリードを広げた。パワーランキングでは2位ドジャース、3位メッツにつぐ4位だった。アストロズは5月以降24勝9敗。それを支えるのは投手陣で同時期のチーム防御率は2・51だ。

続きを表示

2022年6月7日のニュース