和歌山大、一度は逆転も初戦敗退 金谷「考え方や強い気持ちで戦わないと」

[ 2022年6月7日 06:00 ]

全日本大学野球選手権第1日・1回戦   和歌山大2―4近大 ( 2022年6月6日    東京D )

<近畿大・和歌山大>チャンスで空振り三振に倒れ、悔しがる和歌山大・島本
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 国立大の雄、和歌山大は4回に一度は逆転したが、近大の打力に屈した。

 主将で「2番・一塁」の金谷温宜(4年)は3打数2安打。守備でも7回、テレビカメラに激突しながらファウルフライを好捕するなどチームをもり立てたが、反撃も届かなかった。「1~2割ぐらいしか力を出せていないが、少し通用することもわかった。スピードやパワーでは(強豪私大に)かなわない。考え方や強い気持ちで戦わないと」と秋の逆襲を誓った。

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2022年6月7日のニュース