巨人・原監督 赤星KOに「本人が一番良く分かっているでしょう、そんなの」 大城はすでに帰京

[ 2022年4月24日 18:40 ]

セ・リーグ   巨人6―7中日 ( 2022年4月24日    バンテリンD )

<中・巨>3回途中、降板する赤星(撮影・河野 光希)
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 巨人は最大5点のリードをひっくり返され、今季初となる7連勝と今季4度目となる同一カード3連戦3連勝を逃した。先発マウンドに上がったドラフト3位右腕・赤星が3回途中6失点KO。2番手左腕・高橋が4回に犠飛で決勝点を許し、6回までに8安打6得点した打線も4回以降は相手の継投の前に1人の走者も出せなかった。

 試合後、原辰徳監督(63)との一問一答は以下の通り。

 ――赤星が苦しい投球に

 「うん、うん、ちょっと立ち直らなかったね。もう少し粘っこく投げるということでしょうね」

 ――大量リードを奪っていただけに乗り越えてほしかった

 「へ、へ、へ。それはもう本人が一番良く分かっているでしょう、そんなの。まあ今後に生かしてくれればね」

 ――ウォーカーは本塁打を打ったが、守備は途上の部分も

 「そうですね。まだまだ」

 ――練習の取り組みが試合に出てきているところも

 「そうですね。はい」

 ――4回以降の攻撃が悔やまれる

 「まあ、まあ、それはそうだよね。そういうことを言われちゃうと、もうその通りだね。異議なし!異議なし」

 ――(ベンチ外だった)大城は抹消するほどではない

 「そうですね。ちょっと、えー、一日、二日、様子を見たいですね」

 ――小林にはタイムリーも

 「そうですね。良かった」

 ――大城は帰京したのか

 「今日帰った」

 ――明日病院に行く

 「そういうことだね」

 ――中継ぎ陣も試合をつないだ

 「そうですね。(高橋)優貴があそこ、フォアボールのランナーを置いて決勝点になったというのがね、まあ、優貴ならばというところは期待したいところだけどね。彼に勝ち星が付くような形になればと思って『さあ、優貴行け!』と送り出したんだけどね。OK?」

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