大敗に光 阪神・小野寺がプロ初適時打、初打点「これからもっとチームに貢献していければ」

[ 2021年9月9日 22:47 ]

セ・リーグ   阪神3ー13ヤクルト ( 2021年9月9日    甲子園 )

<神・ヤ(18)>4回2死一、二塁、左前適時打を放ち、ガッツポーズの阪神・小野寺(撮影・北條 貴史)
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 大敗の中で、阪神・小野寺が数少ない光明を残した。6点を追いかける4回2死一、二塁で高橋の代打として登場。ヤクルト・高橋の直球を左翼前にはじき返し、プロ14試合、26打席目でうれしいプロ初適時打、初打点を挙げた。

 「今まで全然チームの力になれていなかったので、一つホッとしたというか。これからもっとチームに貢献していければ」

 小野寺が課題に挙げていたのが、1軍投手の直球。この日は新井良太打撃コーチから受けていたアドバイスを結果に結びつけた。「『追い込まれて少し短く持ったりとか、今すぐできることはいっぱいあるかと思うから』と。今日は追い込まれたらちょっと短く持って、コンパクトに(バットを)出すことを考えて」。カウント1―2と追い込まれながらもバットを短く持ち、148キロ直球を捉えてみせた。

 矢野監督も「結果だけじゃなく内容もこっちは見ているんで。最初から振りにいってのいい打撃だった」と評価。今年4月に育成から支配下登録された2年目の若武者は「スタメンで出たら、最後まで活躍して出続ける。スタメンじゃなくても、守備固めや代走、代打全てでチームに貢献できるように」と明日からの試合を見据えていた。

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