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パドレス・ダル 9日エンゼルス戦で大谷と初対戦熱望 日本ハム背番11同士 投打の対決実現?

[ 2021年9月9日 02:30 ]

<パドレス・エンゼルス>試合前、ダルビッシュ(右)と肩を組んで記念撮影する大谷(撮影・沢田 明徳)
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 パドレスのダルビッシュ有投手(35)が7日(日本時間8日)、エンゼルスの大谷翔平投手(27)と再会し、全米を魅了している二刀流での活躍を絶賛した。地元紙のインタビューによれば、投打出場による疲労蓄積を思いやる一方、8日(同9日午前9時10分開始)の先発登板での対戦を熱望。かつて日本ハムで同じ背番号11を背負った両雄の初対決となれば、大きな注目を集めそうだ。

 ダルビッシュの表情が自然と柔らかくなる。試合前の練習中。打撃ケージ裏でカブス時代の恩師でもある敵将のジョー・マドン監督と談笑していると大谷が近づいてきた。「久しぶりやなぁ!」と語りかけて握手。特別な時間がスタートした。

 ともに日本ハムOBで自身は05~11年、大谷は13~17年に在籍。同じ背番号11だった縁もあり、過去に合同自主トレも行った。野球談議に花を咲かせ、大谷がボールの握りを見せる場面も。約8分間の有意義な時間を過ごし、最後は肩を組んで記念撮影に納まった。

 先発する8日はDH制がなく大谷は代打待機の予定。自身7連敗中でもある右腕は地元紙サンディエゴ・ユニオン・トリビューン(電子版)のインタビューで大谷について「投打両方をできる能力が驚異的なのは間違いないが、彼の体をいつも心配している」と思いやりつつ「対戦を心待ちにしている。6、7回投げ、勝つ必要もある」と初対戦を熱望した。終盤までマウンドを守れば6月21日のドジャース戦以来79日ぶりの白星、そして可愛い後輩との対決が実現する可能性も高まる。

 大谷も3日の前回登板後に先輩右腕について「一番大好きだった投手。対戦したい気持ちもある」と語っていた。北海道から世界に羽ばたいた両雄の対決が実現するか。注目だ。(柳原 直之)

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