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巨人4連敗 攻守でミスミス 虎と2・5差 負の連鎖止まらず…6戦白星なし

[ 2021年9月9日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人1-4DeNA ( 2021年9月8日    横浜 )

<D・巨>4回、中島の安打で本塁突入するもタッチされアウトの岡本和(左)(撮影・島崎 忠彦)
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 巨人が負の連鎖に陥った。DeNAと同じ8安打を放つも、連打がなく1得点。原監督は「チャンスらしいチャンスがなかった。個人的に誰ということよりも全体的につながらない」と嘆いた。

 序盤から動いた。だが、あと一歩の壁が越えられない。

 初回。無死一塁、坂本の打席で一塁走者の松原が二盗を狙った。セーフの判定だったが、DeNAのリクエストで判定が覆り、アウトとなる。

 3回。無死一塁から、山口が投前に強い打球を転がしてしまう。犠打失敗で併殺とされ、好機の芽をつんだ。

 4回。2死一、二塁から中島が右前打を放った。二塁走者の岡本和が激走するも、本塁で憤死して得点が奪えない。

 張り詰めた空気の中、0―2から守りが決壊した。二塁手の吉川が4回1死一、三塁から遊ゴロで、二塁で送球を受けた後に一塁へ悪送球。5回1死満塁ではゴロを捕球後、球を握り直したため、二塁送球が遅れた。ともに併殺ならば無得点で切り抜けるところで、1点ずつを奪われた。

 指揮官は「たらればが通用するような世の中だったら、スポーツ界はいいんだけど」と表現。ミスが起こらなければ…という「仮説」は語らなかった。

 これで6試合白星がなく、今季ワーストタイの4連敗。首位・阪神とは7月10日以来約2カ月ぶりに2・5ゲーム差に開いた。原監督は「“今日は”という形で戦っている。明日も変わりはありません」と切り替えた。選手は焦りと硬さで、自分たちを苦しめた。(神田 佑)

 《丸24打席無安打》前日に先発を外れていた丸が4月23日以来の5番で出場も2三振。24打席連続無安打となり、6回の守備から退いた。4日の第4打席から3つの四球を挟んで8打数連続空振り三振。元木ヘッドコーチは「タイミングが取れていない。苦しんでいると思うけど初めてじゃない。この壁を乗り越えていかないと」と奮起を促した。

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