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【阪神・梅野と一問一答】「ああいう舞台で戦えたことは一生この胸に大事に」正捕手がリーグ優勝へ決意新た

[ 2021年8月12日 10:55 ]

侍ジャパンとして東京五輪を戦った阪神・梅野 
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 侍ジャパンの一員として東京五輪で金メダルを獲得した阪神の梅野隆太郎捕手(30)が11日、甲子園球場の室内練習場で汗を流した。貴重な経験を経て正捕手として優勝を目指す後半戦へ意気込みを口にした。以下は一問一答。

――決勝から数日が経過。気持ちは切り替えた。
 「会見が終わってからやっと終わったなという感じで帰阪してきて。ゆっくりできたかと言ったらそうじゃないけど、切り替えはもちろんこの数日でやりながら、次は後半戦に向けてというところで。そっちのスイッチも入れながらという感じの休みでした」

――緊張の中での戦いを終えて一息ついた。
 「昨日からちょっと体を動かして、今日は室内で動いて。すぐ始まるし、気持ち的にはまた改めてリセットして入れていくという感じで、そんな感じで過ごしていましたね。

――東京五輪を振り返って。
 「あの舞台でしかできない経験ですし。チームで一人でも欠けたらいけないだろうし、本当にチーム力、稲葉監督が言った「結束」をチーム一丸となって戦えたのかなと。もちろん出ない日もあったけど、やっぱりそれに対しての準備はしっかりしていたつもり。出た時はスタメンでいって、良い時も悪い時もあった中で、粘れたというものはすごく大事で。チームは勝ったし、負けずにいったということは本当に自分にとってプラス。ああいう舞台で戦えたことは一生忘れないですし、一生この胸に大事に。闘志というか、戦う姿勢をこれからも大事にやっていくこと、チーム力はすごい感じたので、もちろん後半戦う上でもいいものを得たというか、そういう感じです。

――東京五輪で得たものを阪神に還元していく。
 「チームとしてまだ発展途上でしょうし、まだまだいろんな選手、若い選手が出ながら、そしてバランスを取りながら、本当にすごいチャンスがあるチームなので。なかなか自分も経験しないベンチから後から行ったりとか、準備をしたりとか、そういうものも後からいく人がいるからこそ戦えるんだなと感じることもできました。一人一人の役割をチームとしての1試合にどう生かしていくかというのはすごい肌で感じた部分があるので、そういうチーム作り雰囲気作りをしていきたい」

――稲葉監督からの印象的な言葉。
 「金メダルを取ったからというよりも、それは1試合1試合ごとにコミュニケーションというか、監督が寄ってきてくれて「いつもありがとうな。また次も頼むな。よろしくな」とか、そういう言葉をかけてもらうことに“よっしゃ頑張ろう”とか。その言葉をかけてもらったことは心強かったし、思い切ってやってくれとかピッチャーとコミュニケーション取ってくれとか、短い期間だからこそ余計、1日1日感じたものがありました」

――首位で優勝を目指す中で、後半戦への意気込み。
 「とにかく首位でターンして、自分たちがそれを離そう離そうっていうことだけじゃなくて。長い目でトータルで考えながら、やっぱり目の前の1試合の積み重ねなので。縮まっても焦らない。とにかく自分たちのやるべき野球をどんどんやっていくことがタイガースの今1位に、1位で折り返せたっていうことだと思います。テレビで見てるお客さんとかファンの皆さんと最高の結果で恩返しができるように。どのチームもそういう意気込みで後半も来ると思うので、特にチーム力というかタイガース野球を貫いて頂点目指したいです」

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