東京五輪ウイニングボールなどお宝グッズを展示へ 13日から、野球殿堂博物館

[ 2021年8月12日 17:56 ]

侍ジャパンから野球殿堂博物館へ寄贈された、東京五輪の決勝戦ウイニングボール(中)と、ドミニカ共和国戦サヨナラヒットのボール(左)と、メキシコ戦での坂本のサヨナラ安打のボール(右)
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 野球殿堂博物館(東京ドーム21ゲート右)は12日、東京五輪で優勝を決めた決勝戦のウイニングボールなど関連資料を13日から公開すると発表した。

 侍ジャパンより寄贈されて新たに公開されるのは3つのボール。7日の決勝・米国戦のウイニングボール(稲葉監督サイン入り)、7月28日の初戦・ドミニカ共和国戦で9回にサヨナラ勝ちを決めた坂本のサヨナラ安打のボール(坂本サイン入り)、7月31日の2戦目・メキシコ戦の7回に出た坂本のソロ本塁打のホームランボールの3点となる。

 野球殿堂博物館では、今後も東京五輪に関する展示物を充実させていく予定としている。

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