シーズン中の同一リーグ間でのトレードは18年の日本ハム・岡とロッテ・藤岡以来

[ 2021年8月12日 05:00 ]

近年の主なシーズン中の同一リーグトレード
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 日本ハムの公文克彦投手(29)、平沼翔太内野手(23)と西武の木村文紀外野手(32)、佐藤龍世内野手(24)の2対2のトレードが両球団で合意に達したことが11日、分かった。12日にも発表される。打力強化がポイントだった日本ハムと救援左腕が不足する西武の思惑が一致。下位に低迷する2チームが、シーズン途中の同一リーグでは異例のトレードを成立させた。

 シーズン中の同一リーグ間でのトレードは珍しく18年の岡大海(日)と藤岡貴裕(ロ)以来3年ぶり。過去には木村拓也(広→巨)、木元邦之(日→オ)、吉井理人(オ→ロ)らもシーズン中に同一リーグの球団に移籍している。

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