オリックス新外国人ラベロが入団会見「勝つために、ここに来た」「優勝を目指してやってきたい」

[ 2021年8月12日 13:30 ]

会見で笑顔を見せるラベロ
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 オリックスの新外国人、ランヘル・ラベロ内野手(29=ドジャース傘下)が12日、大阪・舞洲の球団施設で入団会見を行った。

 「とてもうれしいです。まずは、オリックス球団の方々に、このようにプレーする機会をいただいて感謝を言いたいです。私自身、素晴らしいバッターだと思うし、守備もできるプレーヤーだと思っているよ」

 ラベロは右投げ右打ちで、主に一塁と外野を守る。10年にホワイトソックス入りし、アスレチックス、カージナルスを経て19年にメジャーデビュー。今季はドジャースに移籍し3Aで26試合に出場して打率・407、8本塁打、27打点を記録していた。

 「勝つために、ここに来た。一生懸命プレーをしてチームが勝つためにプレーをして優勝を目指してやってきたい」と力を込めた。

 会見に同席した福良GMは、「パワーもあるし、広角に打てるということ、勝負強さですね」とし、「ロメロがああいう感じになりましたし、1日も早くチームに合流してもらいたい」と期待した。

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