エンゼルス・大谷がオールスター戦で使用のスパイク&プロテクター 殿堂入り

[ 2021年7月15日 02:30 ]

オールスター戦   ア・リーグ5―2ナ・リーグ ( 2021年7月13日    デンバー )

米国野球殿堂博物館に寄贈されることが決まった大谷が球宴で使用した(左から)スパイク、フットガード、ハンドガード
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 オールスター戦に史上初めて投打二刀流で先発出場したエンゼルス・大谷の用具が、米国野球殿堂に寄贈されることになった。贈られるのは白と金色を基調としたスパイク、手足のプロテクター。スパイクにはまだグラウンドの土が残っており、その状態で保存されるという。

 1年目の18年はメジャー初登板時の帽子、打者として初出場した試合のバット、肘当て、すね当てを寄贈。今季は初めて投打同時出場して本塁打を打った際のバットを贈った。米国野球殿堂広報のジョン・シェスタコフスキー氏は「これらの特別な瞬間を記録できるのは重要なこと。彼の寛容さに感謝しています」と喜びを語った。

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2021年7月15日のニュース