堀内恒夫さん「精神的な疲れの方が大きいと」 巨人投手陣は「毎日、毎日細切れのようにマウンドに」

[ 2021年7月15日 16:15 ]

セ・リーグ   巨人7―11ヤクルト ( 2021年7月14日    東京D )

堀内恒夫氏
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 元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫さん(73)が15日、自身のブログを更新。古巣の巨人投手陣が13、14日に行われたヤクルト2連戦(東京D)で記録的連敗を喫したことに言及した。

 巨人は13日、投手陣が7本塁打を浴びて14安打14失点大敗。翌14日には36年ぶりとなる14四死球を与え、12安打11失点で再び大敗を喫した。14日の試合後に更新したブログでは「観てる方も疲れたね。試合を振り返りたくてもなんで11点取られたのかもう思考力がない。試合のコメントは明日にしよう」などとつづっていたが、約束通りにコメントした。

 堀内さんは「集中力」のタイトルでブログを更新。「昨日の14四死球。その前の7本のホームラン。出てくるピッチャー出てくるピッチャーたいがいが悪い」とした上で「ホームラン打たれるのも意味のないフォアボールも悪いけどそれよりも観てて思ったのは『集中力のなさ』を感じた」と感想をつづった。

 そして「これって、昨日、一昨日の話だけじゃなくてね」とし「やっぱりね、リリーフ陣が毎日、毎日細切れのようにマウンドに上がることへの影響がここへきて出てきたんじゃないのかな。いつでも投げられるように毎日肩を作る、ってことはそりゃ体力も使うけど体の疲れよりも精神的な疲れの方が大きいと俺は思うよ」と解説。「先発が長く投げられなくて全員で戦わなければいけないのはわかる。せめて、外に知らせなくとも中ではしっかりこういうパターンでは誰が行くっていうのを決めてやらないと後半戦で踏ん張りがきくのか心配ではあるよね。リズムが悪いと守る方も大変だ」と続けた。

 2戦計25失点に沈み、3位・ヤクルトに0・5ゲーム差に詰め寄られた巨人。14日は球団最多タイとなる9投手がマウンドに上がり、13四球&1死球の14四死球は球団ワーストの16四死球を与えた1985年7月30日の広島戦(広島)以来36年ぶりの不名誉記録となっている。

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