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日大習志野が逆転でシード校の市船橋を下す 

[ 2021年7月15日 19:28 ]

千葉大会4回戦   日大習志野4―3市船橋 ( 2021年7月15日    ZOZOマリン )

ピンチでマウンドに集まる日大習志野ナイン
Photo By スポニチ

 ノーシードの日大習志野が終盤の逆転劇でBシードの市船橋を下した。3点劣勢の7回に3連打で満塁の好機を築くと、適時失策などで同点。なおも2死満塁から斎藤駿介(3年)が決勝の押し出し四球を選んだ。投げては右腕・小椋勇虎(はやと=3年)が強力打線相手に完投勝利。初戦から4試合連続で接戦を制し、5回戦進出を果たした。

 「昨日のミーティングでも“とにかく満塁をつくろう”ということを伝えていました。四死球でも、ヘッドスライディングでも何でも良い。その思いが7回に生きました」

 就任6年目を迎えた吉岡真之介監督(29)はナインを称えた。昨秋は県大会2回戦で千葉学芸に2―3で惜敗。例年に比べ打力が劣ることから、ことあるたびに「満塁をつくって、1本出す」という意識付けを徹底してきたという。いわば、理想通りの試合展開。就任以来、越えられなかった“ベスト32”の壁を、ついに越えた。

 日大の付属校でありながら、卒業生は東京六大学にも多数進学する。今春卒業した野球部員も早大、立大、明大に現役合格。進学校として練習時間は制限されるが、自身も明星(大阪)で文武両道を成し遂げた経験を伝え、野球と真摯に向き合わせてきた。

 「夏の8強は日習の歴史を塗り替えることになる。1回戦から4回戦までやってきた野球を、しっかりとやりきりたい。挑戦者として全力を尽くします」

 17日に予定される5回戦では強豪・千葉商と対戦する。

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