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ヤクルト・内山壮 2ボールから「狙ってました」と先制弾 MVP最有力の声に「先輩方が活躍されると…」

[ 2021年7月15日 19:28 ]

フレッシュオールスター2021   イースタン選抜―ウエスタン選抜 ( 2021年7月15日    松山 )

<フレッシュオールスター 全ウ・全イ>3回無死、内山は左越えにソロ本塁打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 イースタン・リーグ選抜の内山壮真捕手(19=ヤクルト)が3回の第1打席で先制本塁打。5回の第2打席は四球を選んで出塁し、その裏の守備からベンチに下がった。

 昨年はコロナ禍で開催中止となり、2年ぶりとなったフレッシュ球宴。「7番・捕手」で先発出場した内山壮は0―0で迎えた3回、先頭打者として入った第1打席で、この回から登板した2番手右腕・森(中日)が2ボールから投じた3球目、外角低めの144キロ直球を左翼スタンドに叩き込んだ。

 交代直後にインタビューに応じた内山壮は「少し強く振り切れなかったってところはあったんですけど、うまくバットに乗ってくれたんで。届いてくれて良かったなと思いました」とまずは第一声。「自分の中ではそんなに強く振ったっていう感覚はなかったです」と言葉を重ねつつ「この1球はすごく狙ってました」と2ボールから叩いた1球を振り返った。

 自身が交代した5回終了時点で1―0のまま。賞金100万円が懸かる最優秀選手(MVP)の最有力候補だ。だが、そのことに水を向けられると「この後、先輩方が活躍されると思うので。そういった活躍を自分も楽しみにしたいと思います」とポツリ。最後まで謙虚だった。

 内山壮は星稜高校2年の夏に甲子園出場を果たし「4番・遊撃」として決勝まで全6試合に出場し、1年先輩のエース奥川(現ヤクルト)ととも甲子園準優勝。2020年ドラフト3位でヤクルト入りし、すでに1軍デビューも果たしている。坊ちゃんスタジアムはヤクルトのレジェンドOB捕手で元監督の古田敦也氏(55)が2005年4月24日の広島戦で通算2000安打を達成した場所。憧れの人の思い出の土地で、内山壮も最高の思い出を残した。

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