釧路北陽がコールド発進 地元とは違う暑さの中での戦い 指揮官「選手がよくやってくれた」

[ 2021年7月15日 12:13 ]

第103回全国高校野球選手権北北海道大会1回戦   釧路北陽12―5旭川東(7回コールド) ( 2021年7月15日    北海道旭川市スタルヒン球場 )

 北北海道大会がこの日開幕し、開幕試合で釧路北陽が旭川東を退けた。釧路北陽は2回に主将の伊藤翔流(3年)の右前二塁打を皮切りに打者10人で5長短打を絡めて4点を先制。7回には四死球も絡めて打者12人で6点を追加して勝負を決めた。地元釧路と10度余り違う高温に、南部篤也監督(54)は「暑さの中、選手がよくやってくれた」と笑顔。この日5打点の松田隼汰(2年)は「相手の投手も研究していた。相手(の全校応援)に圧倒されないようにした」とホッとしていた。

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2021年7月15日のニュース