ダルビッシュ 「粘り強く投げられた。チームが勝てばOK」6回7奪三振1失点も今季初勝利は持ち越し

[ 2021年4月7日 14:12 ]

ナ・リーグ   パドレス3―1ジャイアンツ ( 2021年4月6日    サンディエゴ )

<パドレス・ジャイアンツ>先発したパドレス・ダルビッシュ(AP)
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 パドレスのダルビッシュ有投手(34)が6日(日本時間7日)、本拠地サンディエゴでのジャイアンツ戦に今季2度目の先発登板。6回3安打1失点、7三振を奪う力投を見せて同点の場面で降板し勝敗はつかず、今季初勝利は持ち越しになった。球数は89球、ストライクは55球。最速は95マイル(約153キロ)だった。チームは7回に2点を勝ち越し3―1で勝利し、連敗を2でストップした。

 試合後、ダルビッシュは「全体的にまだ調子は完全とは言えないんですが、粘り強く精神的に安定して投げることができたと思います。マウンド上ではネガティブな考えとか浮かんでくるんですけど、そういうものを押し殺して1球1球自分を鼓舞して投げていきました。緩いカーブを要所で使って、それで打ち取れたのが良かったのと、スプリットもいい球がいっぱいあったので次につながる投球でした」と振り返った。そして「まだ不安はあるんですが、一歩一歩前に進んできていると思うので、そのうち良くなると思う。今年はとにかくチームが勝てばOKと思っている。もちろん自分に勝ちがつけばチームが勝っているってことなんですけど、毎回毎回チームが勝つことに全力を注ぎたい」と話した。

 ダルビッシュは初回に2三振、2回は1三振を奪うなどし3者凡退。3回に先頭のクロフォードに甘く入った外角よりの93マイル(約150キロ)の直球を右中間に1号ソロされて先制点を許したが、味方打線が同点に追いついた直後の4回を3者凡退。5回は先頭打者に安打されるなど2安打されたが無失点、6回を3者凡退に抑え、同点の場面でマウンドを降りた。

 打っては5回の第2打席で、ジャイアンツ先発アーロン・サンチェスの高め2シームを強く叩き、ライト正面でアウトになったが101マイル(約163キロ)の弾丸ライナーだった。

 開幕投手を務めた前回1日(同2日)のダイヤモンドバックス戦では、4回2/3を投げ8安打4失点。5回に3点を奪われて2点差に迫られたところで降板し、移籍初戦の白星を逃したのに続き、この日も勝利投手にはなれなかった。

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