阪神・伊藤将の意外な名前の由来とは セ・リーグ新人の最速白星左腕はレジェンド「将司」が目標!

[ 2021年4月7日 22:26 ]

セ・リーグ   阪神7ー1巨人 ( 2021年4月7日    甲子園球場 )

<神・巨>ヒーローインタビューでポーズを決める糸原(左)と伊藤将(代表撮影)
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 阪神のドラフト2位・伊藤将司投手(24)が7回1失点の好投でプロ初勝利を手にした。セ・リーグのルーキーでは一番乗りの白星を手にした左腕は粘り強い投球ができたので良かったと思う」と走者を背負いながらも要所を締めた力投を振り返った。

 カットボールやツーシームと多彩な変化球を低めに集め、巨人打線に的を絞らせず手応え十分の114球。父親がプロゴルファーの「ジャンボ」こと尾崎将司に憧れて命名されたこともあり、試合後は「ジャンボ尾崎さんに負けないぐらい有名になれるように頑張りたい」と表情を緩めた。好調の猛虎に、頼もしい新星サウスポーが加わった。

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2021年4月7日のニュース