セ開幕戦 3試合とも1点差決着は41年ぶり!今季と逆に80年は大洋が巨人にサヨナラ勝ち

[ 2021年3月26日 22:35 ]

<巨・D>9回無死、代打・亀井はサヨナラ本塁打を放ち、ナインの出迎えを受ける(撮影・森沢裕)
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 プロ野球は26日に開幕。セ・リーグは3試合とも1点差決着となった。開幕戦でセ・リーグの3試合がすべて1点差だったのは、80年以来41年ぶりのこととなった。

 この日、3連覇を目指す巨人は、7―7の9回に代打・亀井のサヨナラ本塁打でDeNAを8―7で振り切った。阪神は3―3と追い付かれた直後の8回にサンズのこの日2本塁打目のソロで勝ち越し、4―3でヤクルトに競り勝った。中日は0―4の8回に阿部の適時打、ビシエドの2ランなどで一挙5点を奪って逆転し、広島に5―4で勝利を上げた。

 80年は大洋が9回に巨人・江川から2点を奪って4―3でサヨナラ勝ち、広島は阪神に7―6で勝利、ヤクルトは2―1で中日を下している。

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