ヤクルト・小川は6回途中3失点で降板 「チームに勢いをつけることができなかった」 

[ 2021年3月26日 20:33 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2021年3月26日    神宮 )

<ヤ・神1>6回途中、3失点で降板する小川(撮影・村上 大輔)
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 2年ぶり5度目の開幕投手を託された小川は5回2/3を投げ5安打3失点で降板した。

 初回は3者凡退も、2回に佐藤輝に左犠飛で先制点を献上。4回にはサンズにバックスクリーン右にソロアーチを浴びた。6回には大山に左翼線適時二塁打。続くサンズに四球を与えたところでマウンドを降りた。

 「開幕投手という特別な試合のマウンドに良い緊張感でマウンドに上がることができました。先制点を与えてしまいチームに追わせる状況にして勢いをつける事ができなかった。6回の失点が悔やまれます。この反省を次の試合に生かしていきたいです」とコメントした。

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2021年3月26日のニュース