東海大相模・門馬監督 接戦制し3年ぶり8強「選手1人1人が粘り強く戦ってくれた」 

[ 2021年3月26日 10:53 ]

第93回選抜高校野球大会第7日第1試合 2回戦   東海大相模1―0鳥取城北 ( 2021年3月26日    甲子園 )

<鳥取城北・東海大相模>東海大相模の先発・求(撮影・平嶋 理子)                                           
Photo By スポニチ

 第93回選抜高校野球大会第7日は26日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦が行われた。第1試合では、東海大相模(神奈川)が1―0で鳥取城北(鳥取)に勝利し3年ぶりに8強入りした。

 2回1死二塁から佐藤優真の三塁線を破る適時打で先制。先発した2年生右腕・求航太郎が4回2安打無失点。5回からマウンドに上がったエース左腕・石田隼都も無失点に抑えて接戦を制した。

 試合後、門馬敬治監督(51)は「選手1人1人が粘り強く戦ってくれた」とナイン称えた。先発の求については「粘って4回までいってくれた。これからまだまだだとは思いますが、大きな経験、財産にはなったと思う」と言い、エース・石田の5回からの継投には「私自身が迷ってはいけないと、攻撃での先手ではなくて守りでも先手を打っていこうと迷いなく代えました」と振り返った。

続きを表示

この記事のフォト

2021年3月26日のニュース