エンゼルス・大谷 オープン戦5号!日本勢最多、松井秀喜に並んだ 連続試合安打は11に

[ 2021年3月26日 07:02 ]

オープン戦   エンゼルス―ロッキーズ ( 2021年3月25日    スコッツデール )

エンゼルスの大谷翔平(球団提供)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は25日(日本時間26日)、アリゾナ州スコッツデールで行われたロッキーズとのオープン戦に「2番・DH」で出場し、3打数1安打1本塁打1打点。オープン戦日本人選手最多タイとなる5号本塁打を放ち連続試合安打を11に伸ばした。打率は・571。7回に代打を送られ退いた。

 1回、先発左腕ゴンバーの初球内角より90マイル(約145キロ)の速球を左翼ポール側へ5号本塁打を放った。これまでオープン戦日本人最多本塁打は04年と05年に5本塁打を放った松井秀喜(当時ヤンキース)だったが、ついに大谷が肩を並べた。この一打でオープン戦の連続試合安打も11に伸びた。2打席目は82マイル(約132キロ)のスライダーに三ゴロ、3打席目は90マイル(約145キロ)の内角速球にやや差し込まれ左飛に倒れた。この日は3打席ともに左腕ゴンバーとの対戦だった。

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2021年3月26日のニュース