日本ハム・長谷川 開幕1軍「本当にここからが勝負」福田、北浦、樋口も

[ 2021年3月26日 05:30 ]

日本ハム・長谷川
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 日本ハムは、26日の開幕を前に27人を出場選手登録した。投手は福田、長谷川、北浦、野手は樋口が初の開幕1軍となった。

 長谷川は16日に育成選手から支配下選手契約に切り替わったのに続く喜び。23日のイースタン・リーグ、ロッテ戦登板前に仙台遠征の「切符」が用意されていることを聞いた。「支配下にしてもらった時から1軍で戦う準備をしている。本当にここからが勝負。結果を出し続けていかないといけない立場は変わらない」と口にした。

 高卒4年目の北浦は春季キャンプから直球の力強さでアピールしてきた。「栗山監督からは“全力で北浦の持っている球を投げれば抑えられる”と言われた」。先の先発枠入りを目指し、ロング救援などで結果を重ねる。

 札幌出身の道産子・福田は「1軍キャンプでスタートしたので、何とか残りたいと思っていた」と話した。宮西、堀に続く左の中継ぎ。「(30試合に登板した)去年の経験を生かして結果を出し、1軍に1年間食らいつきたい」と意気込んだ。

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2021年3月26日のニュース