DeNA・浜口 初の開幕投手も3回6失点で降板 初アウトまで34球擁するまさかの立ち上がり

[ 2021年3月26日 19:23 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2021年3月26日    東京D )

<巨・D>初回、先制点を許しベンチへ戻る浜口(撮影・島崎忠彦)
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 初の開幕投手を務めたDeNAの浜口遥大投手(26)だったが、3回、79球を投げ4安打6失点(自責点5)で降板。制球が乱れ6奪三振も5四球を出し、失点につながり、三浦新監督の期待に応えることはできなかった。

 初回、浜口は初のアウトを取るまで34球を擁する波乱の展開となった。先頭から2人連続四球を出すと、3番の坂本に左前打を打たれ、さらに中継が乱れる間に先制点を許す。続く岡本にも左中間フェンス直撃のへタイムリーを打たれ、丸には四球を与えて無死満塁となり、ウィーラーにも右前タイムリーを打たれて3失点。ようやく7番の大城を空振り三振に仕留め待望の初アウトを取ると、松原も空振り三振、菅野は一邪飛に仕留め、3失点で切り抜けた。

 2回は3人で切り抜け、打線の援護を受け3―3と試合が振り出しに戻ったものの、3回に1死から丸、ウィーラーに四球を与え、続く大城に3ランを打たれ、4回に代打を送られた。

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