ソフトB 周東&今宮の1、2番が大活躍!初回に今宮の1発で先制「いいスタートがきれた」

[ 2021年3月26日 20:15 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―ロッテ ( 2021年3月26日    ペイペイD )

初回無死一塁、左越えに2ランを放つ今宮(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは周東、今宮の1、2番が大活躍で序盤3回までに3点を奪った。

 初回先頭の周東が中前打で出塁すると続く今宮が初球を打った瞬間に確信する1号2ランで先制に成功した。今宮は「初開幕投手、同級生でもある石川が、初回をテンポ良く3人で抑え、攻撃へのリズムを作ってくれた。そして1番周東がヒットで流れをさらに呼び込み、その勢いで打つことが出来たと思う。しっかり狙い球も絞ることができ、いいスイング、いいスタートがきれた。この後も石川を援護し、試合に勝つために集中していくだけです」と振り返った。

 3回には1死走者なしで周東がカウント0―1からロッテ先発の二木が投じた2球目をライトスタンドに運ぶ1号ソロで加点した。周東は「色々な思いがあったが、一度リセットして、新たな気持ちで臨んだ試合となった。思い切って振りにいっている結果、ヒット、ホームランといい結果に繋がったと思う。1番を任せて頂いている責任感と、リードオフマンとしての自覚をもって、この後も打線を引っ張っていきたい。自分の後に、いいバッターが沢山いるので、思いきっていくだけです」と今後に向けても気合いを入れた。

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