竜の「開幕男」が今年も魅せた 中日・ビシエドが8回に逆転の1号2ラン

[ 2021年3月26日 20:37 ]

セ・リーグ 広島ー中日 ( 2021年3月26日    神宮球場 )

<広・中>8回2死三塁、中日・ビシエドは右越えに逆転の2点本塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 中日・ビシエドが逆転2ランを放ち、敗色濃厚の試合を終盤にひっくり返した。

 3―4の8回2死三塁からケムナの外角150キロ直球を振り抜き、右翼ポール際へ運ぶ1号2ラン。一塁ベースを回ったところで右手を高々と突き上げ、喜びをあらわにした。

 「バットにボールを当てた感覚が良かった。よく飛んでいってくれたね」

 ビシエドは昨年6月19日の開幕戦(ヤクルト戦)でも2ラン。さらに来日1年目の16年も開幕戦でソロアーチを放っている。

 「開幕男」が今年も華々しい幕開けを飾った。

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2021年3月26日のニュース