健大高崎 達対策実らず零敗…公式戦連勝11でストップ

[ 2021年3月26日 05:30 ]

第93回選抜高校野球大会第6日第3試合 2回戦   高崎健康福祉大高崎0―4天理 ( 2021年3月25日    甲子園 )

<高崎健康福祉大高崎・天理>敗れた高崎健康福祉大高崎ナイン (撮影・後藤 大輝)
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 昨秋の関東王者・高崎健康福祉大高崎が誇る強力打線が、わずか2安打で完敗。昨秋からの公式戦連勝は11で止まった。

 1メートル93右腕の天理・達孝太対策で、打撃投手を台に立たせ約2メートルの高さから角度のあるボールを打ち返す練習も実らず。19年の神宮大会で中京大中京・高橋宏斗(現中日)と対戦した、高校通算35本塁打の小沢周平主将は「低めの直球は伸びるし、スライダーの切れも今まで戦った中で一番良かった」と振り返った。

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