仙台育英 猛打14安打で13点で8強!八巻4安打 甲子園通算50勝目

[ 2021年3月26日 05:30 ]

第93回選抜高校野球大会第6日第2試合 2回戦   仙台育英13―5神戸国際大付 ( 2021年3月25日    甲子園 )

<仙台育英・神戸国際大付>7回、仙台育英・八巻は右中間に適時三塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 仙台育英打線が、2戦連続2桁安打となる14安打で13得点。甲子園通算50勝目を挙げ、13年以来の8強進出を決めた。4安打の固め打ちの3番・八巻真也は「前の試合ではヒットはなかったけど、当たりは良かった。打球の角度にこだわって練習して修正した」。

 大量リードの8回には4番で三塁手の吉野蓮が登板し、最速147キロを計測するなど3投手の継投で逃げ切った。1回戦で登板した古川翼、伊藤樹の温存に成功。須江航監督は先発で6回1失点だった先発の松田隆之介に「90点くらいあげたい」と称えた。

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2021年3月26日のニュース