オリックス 開幕2戦目先発の宮城「自分ができる投球を」 西武はプロ初黒星を喫した因縁の相手

[ 2021年3月26日 16:42 ]

オリックスの宮城(撮影・坂田 高浩)
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 オリックス・宮城が、先発予定の27日西武戦(メットライフ)に向けて意気込みを示した。

 「緊張しています。非常に強い打線という印象です。先頭打者だったり、出してはいけない打者を出さないように。自分ができる投球をしたいです」

 西武戦は昨年10月18日の対戦で6回3失点。プロ初黒星を喫した相手だけに、雪辱の快投に期待が懸かる。

 この日は、キャッチボールなどで最終調整を完了。昨季はロッテ・佐々木朗、ヤクルト・奥川ら注目の同期を差し置いて高卒新人最速のプロ1勝をマーク。新人王の資格も残っているが、「気にせずに、やっていこうと思っています」と自然体を強調。「1年間1軍に定着してローテーションを守っていきたいというか、1年間ずっと投げたいです」と力を込めた。

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2021年3月26日のニュース