梅野が21年阪神の先頭に立つ「チームを引っ張っていかないといけない立場」、藤浪の開幕戦勝利も演出や

[ 2021年3月26日 05:30 ]

送球練習する阪神・梅野(撮影・大森 寛明)
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 開幕戦で先発マスクをかぶる阪神・梅野は一戦必勝を掲げ、先発の藤浪、そしてチームもけん引するべく意気込んだ。

 「すべてにおいてチームを引っ張っていかないといけない立場。立ち向かう姿勢とバッテリーで呼吸を合わせて、最少失点でゲームをつくっていきたい。最終的に晋太郎(藤浪)に勝機を、というふうにチーム一丸となってやっていきたい」

 オープン戦では打率・385と打撃好調。勢いを保ったまま迎えるシーズンへ、気持ちも高ぶっている。藤浪とは最終リハーサルとなった19日のオリックスとのオープン戦でバッテリーを組み、“予行演習”は済ませて準備万端だ。26日の本番も、攻めのリードでヤクルト打線封じに全力を注ぐ。

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2021年3月26日のニュース