大谷がオンライン会見 二刀流で「最初から最後まで全力で、しっかりと飛ばしていきたい」

[ 2020年7月5日 06:10 ]

キャンプ再開2日目を終え、オンライン取材に応じた大谷

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)が4日(日本時間5日)、キャンプ再開2日目を終え、オンライン会見を行った。18年10月の右肘手術から投手復帰し、二刀流で戦うシーズンへ向け「これ(二刀流)が普通だと思ってやってきたので、(昨季は打者専念で)フルにチームに貢献できないもどかしさがあった。しっかり100%の状態で貢献したいなと思っていますし、60試合制なので最初から最後まで全力で、しっかりと飛ばしていきたいと思います」と意気込みを語った。

 3月中旬のキャンプ中断後、公の場で話すのは初めて。大リーグ機構(MLB)と選手会の開催案協議の末、7月23日(同24日)か24日(同25日)の開幕が決まったことについては「個人的にやりたいと思っていたので。とりあえず決まったことは良かったと思います、再開するとなって準備をしてきたので頑張りたいなと思います」と語った。一方で自身や家族への新型コロナウイルス感染のリスクを考慮し、今季のプレーを放棄する選手には理解を示し「何が正解なのかよく分かっていないところではあると思う。できることをやるしかないと思いますし。僕は一人で暮らしているので私生活で誰かといるわけではない。家族がいると不安があると思います」と語った。

 大谷は前日はブルペン入りしたが、この日はノースロー調整。内野手のグループでベースランニングを行い、フリー打撃では右足を上げない昨季までの打ち方で柵越え4本を数えた。今季の打撃フォームについては「たぶん(右足を)上げないと思います。上げる上げないは特に大きな違いではない。結果的に足が着いたときにどういう風にボールを入れられるかが大事なので始動の部分はあまり気にはしていない。タイミングさえ合えば」と明かし、投球フォームについては「よりシンプルにしたいなっていうのはずっと思っていた。それが試合のレベルでできなくなったりするので、よりシンプルになりたいなと常に思っています」と語った。

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