中日・梅津 アクシデント乗り越え2勝目、初スタメンのA・マルティネスと息ピタリ「勝てて良かった」

[ 2020年7月5日 19:32 ]

セ・リーグ   中日6―4巨人 ( 2020年7月5日    東京D )

<巨・中>ヒーローインビューを終えガッツポーズする梅津(撮影・久冨木 修)
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 中日の先発・梅津は打球が当たるアクシデントを乗り越え、6回3失点で今季2勝目を挙げた。

 「立ち上がりは良くなかったが、途中から直球を腕を振って攻めることができた」

 アクシデントは3回に訪れた。先頭・若林の打球が右足首付近に当たった。すぐさま転がった打球をグラブトスで一塁へ送球したが間に合わず、直後に膝から崩れ落ちた。それでもベンチで治療を施すと、再びマウンドに帰ってきた。

 「投げている時は痛くなかった」と右腕を支えたのが勝利への執念だった。前回6月28日の広島戦は自己ワーストの5回7失点で降板。「前回、大量失点して負けてしまい、この1週間、生きた心地がしなくてつらかった。今日の試合を自分でしっかりと投げたかった」。この回に2点を失ったもののリードだけは死守し、6回まで104球を投げ抜いた。

 打っても2回2死一塁から中前打で好機を拡大し、溝脇の2点三塁打につなげ、6回2死一塁でも左前打とマルチ安打を記録。「アリエルが良い打撃をしていたので、9人目の野手としてしっかり打とうと思った」と胸を張った。

 来日初のスタメンマスクをかぶったA・マルティネスとは公式戦では初バッテリーだったが、昨年から自身をよく知ってくれている存在だった。

 1年目の昨季、右肩の故障で2軍でリハビリを続ける中、ブルペンで何度も球を受けてくれたのがA・マルティネスだった。「“1軍でバッテリーを組んで絶対勝とうな”と話していたんですが、こんなに早く勝てて良かったです」。

 96年生まれの同学年コンビの活躍でチームは連敗を2でストップ。同一カード3連敗の危機を免れた。

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