明石商・中森、好救援3回無失点 前日の智弁和歌山戦に続く圧巻投球

[ 2020年7月5日 12:23 ]

練習試合   明石商5―3社 ( 2020年7月5日    社高校グラウンド )

<練習試合 社・明石商> 7回から登板し、3イニング無失点に抑えた明石商・中森 (撮影・平嶋 理子)                                                               
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 今秋ドラフト上位候補で最速151キロ右腕の明石商・中森俊介投手(3年)が5日、社との練習試合に7回から救援登板。3回を投げ5奪三振で2安打無失点と、5回で11三振を奪った前日4日の智弁和歌山戦に続いて好投した。

 最速は146キロを7回に2度計測。いずれも決め球として見逃し三振を奪った。「どんどん打ち取っていこうと、リズムよく投げました。あの場面は狙いにいきました」と話し、狭間善徳監督も「ちょっとは余裕が出てきたのかもしれない」と安どしていた。

 同じく今秋ドラフト候補の来田涼斗外野手(3年)は「1番中堅」でフル出場し、4打数無安打1四球(1盗塁)だった。

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