ロッテ・美馬 移籍後初実戦で2回1失点 全球種試し「やっとチームの一員になった」

[ 2020年2月23日 05:30 ]

練習試合   ロッテ3―8西武 ( 2020年2月22日    春野 )

<西武・ロッテ>ロッテの先発・美馬(撮影・西川祐介)
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 ロッテの開幕投手候補の美馬が移籍後初実戦に臨んだ。先発で2回を2安打1失点。「緊張していたけど、初球でストライクが入って安心しました。やっと(チームの)一員になった」と笑顔を見せた。

 17年の球宴以来のバッテリーを組んだ田村のサインに一度も首を振らず全球種を試し、最速は145キロ。「右打者の外(角)がシュートしてしまう」と次回登板予定の27日オリックス戦(SOKKEN)へ課題を挙げた。

 一方、種市は2番手で3回5安打5四球6失点。井口監督は「制球もばらばらだしスピードも出てない。本来の形に戻してもらいたい」と修正を求めた。

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