エンゼルス大谷、今キャンプ初のブルペン入り!投球後はコーチと笑顔

[ 2020年2月24日 05:31 ]

今キャンプ初ブルペンに入った大谷(撮影・柳原 直之)
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 エンゼルス・大谷翔平投手(25)が23日(日本時間24日)、米アリゾナ州テンピで今キャンプ初ブルペンに入った。マイナー施設のブルペンで捕手ブリセーニョを立たせて4球、座らせてインターバルを挟み10球ずつ、直球のみ計20球を投げこんだ。

 投球後は昨季メッツで指揮を執ったミッキー・キャロウェー新投手コーチと話し込み、笑顔を見せる場面もあった。

 大谷は一昨年9月に右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、昨年9月には左膝膝蓋(しつがい)骨の手術を受けた。今季は打者で開幕から出場が見込まれ、投手としては5月中旬の復帰を目指している。

 投球練習前に取材に応じたジョー・マドン監督は「ブルペン入りは腕の動きを確認するもの。5月中旬にメジャーのマウンドに戻るため、ブルペン入りは今日辺りがメドだった」と説明した。

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