槙原寛己氏 楽天・松井は先発転向でペース配分意識しすぎ 本来の腕の振り取り戻せ

[ 2020年2月23日 08:46 ]

オープン戦   楽天5―9DeNA ( 2020年2月22日    アトムホームスタジアム宜野湾 )

<D・楽>先発した楽天・松井裕(撮影・白鳥 佳樹) 
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 【槙原寛己 CHECK!】抑えから先発に転向した楽天の松井。役割は変わっても、自分の長所を見失っちゃいけない。ペース配分を意識してか、しっかり腕を振る本来のダイナミックなフォームが全く見られなかった。

 許した8安打のうち5安打はストレートを引っ張られた。本来ならファウルかポップフライになる、あるいは空振りさせる球。いとも簡単に引っ張られるとは、いかに球威がなかったかが分かる。

 1イニングに集中できる抑えと違って先発はある程度の回数を求められる。だからといって最初から力をセーブして入ると後でギアを上げようと思っても上げられない。まずはトップで入って、そこから落としていくのだ。

 オープン戦で予定の回数を投げられなかったのはショックだったに違いない。まずは球の切れを取り戻す作業に重点を置いた方がいいね。ブルペンに入るとどうしても小手先の練習になる。3、4日はブルペンに入らず、遠投やランニングを中心にするのも手だと思う。

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