清宮4試合連続安打「渋かったですけど、結果は結果なのでよかった」子供のころの夢は野球選手ではなく…

[ 2018年5月5日 18:28 ]

パ・リーグ   日本ハム―ロッテ ( 2018年5月5日    札幌D )

<日・ロ>6回無死、清宮は遊撃内野安打を打つ
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 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が5日、ロッテ戦(札幌ドーム)に「5番・一塁」で4試合連続先発出場。6回の第3打席に遊撃への内野安打を放ち、デビューからの連続試合安打を「4」に伸ばした。高卒新人のデビューから4戦連続安打は99年・赤田将吾(西武)、15年・淺間大基(日本ハム)に並ぶドラフト制以降では最多タイ。しかし、その後田中賢の中飛の時に塁を飛び出しており、戻れずに併殺に倒れた。

 そのほかの打席は、第1打席=投ゴロ、第2打席=空三振、第4打席=空三振だった。

 ◆清宮と一問一答◆

 ――安打は結果としてついてきている

「渋かったですけど、結果は結果なのでよかった」

 ――走塁では打球が落ちると思った

「そうですね」

 ――周りから声は

「次、次という感じで」

 ――内野安打を打った球は狙っていた

「狙ってはいなかった。(高く入ったから打った)そうですね。打てる球を打った」

 ――転がった瞬間はとられるかなと

「ヒットだなと思いました。でも、守備もプロフェッショナルなのでちゃんと走っていました」

 ――今日はこどもの日で勝てたのはよかった

「本当にそうですね。試合が終わった後も企画があって、勝たなきゃなかったこと。子どもたちのために今日自分は何もしてないけど、皆さんのおかげで勝ててよかった」

 ――子どものころの夢は野球選手?

「ラグビー選手です」

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