立大 エース田中誠が好投で慶大下す 開幕から引き分け挟み5連勝

[ 2018年5月5日 14:27 ]

東京六大学春季リーグ戦第4週第1日   立大3―2慶大 ( 2018年5月5日    神宮 )

<立大・慶大>バッテリーを組んだ藤野(右)に笑顔を見せる立大・田中誠
Photo By スポニチ

 立大が1点差に迫られながら慶大を下し、開幕から引き分け挟む5連勝を飾った。

 勝ち点2同士で並ぶ首位攻防戦。エース左腕・田中誠也投手(3年、大阪桐蔭)が8回3安打8奪三振無失点と好投。開幕・早大戦の7回に自責1がついたが、それ以降連続自責0で防御率も0・29で依然トップを走る。「この試合がカギになる。ここでくじけたらズルズルいく」と自らを奮い立たせて腕を振った。完封も見え始めた8回で1年生左腕・川端に交代。「川端もここで投げた方が自信がつくと思った」とマウンドを譲った。

 小柄だが、抜群の制球力で今季無傷の4勝目。「高校時代、僕の前までのエースは藤浪さん(現阪神)、葛川さん(青学大―現トヨタ自動車)、福島さん(現同大)と大きくて、威力のある投手だった。僕は小さいし、(監督の)西谷先生からはいつもリズム、タイミング、コントロールと言われていた。今もそれが生きている」と名門の教えを忠実に守り、制球力に磨きをかけてきた。

 2回には同期の江藤勇治内野手(3年、東海大菅生)がリーグ戦1号となる右越えソロを放つなど打線も援護し、先勝。溝口智成監督は「厳しい戦いは続くけれど、まずは明日全力で戦いたい」と話した。

続きを表示

「第101回全国高校野球選手権大会 各地区結果」特集記事

「第90回(2019年)都市対抗野球大会」特集記事

2018年5月5日のニュース