高校通算最多タイ107号の清宮「勝ったことの方が大きい」

[ 2017年7月28日 12:46 ]

第99回全国高校野球選手権西東京大会準決勝   早実4―1八王子学園八王子 ( 2017年7月28日    神宮 )

<八王子学園八王子・早実>7回表無死、清宮(中央)は左中間ソロを放ち喜びを爆発させる
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 全国高校野球選手権西東京大会準決勝の八王子学園八王子戦で、早実の清宮幸太郎内野手(3年)が、山本大貴(神港学園)が持つとされる。高校通算最多の107本塁打に並んだ。チームは4―1で勝って決勝に進出した。

 清宮が107号に並んだのは、6回先頭の第4打席だった。「ずっと押しこまれていたし、インコースもずばずば攻められていた。思い切って振りにいった」。2ボールからの3球目、外角の変化球をとらえた打球はライナー性の弾道でそのまま左中間スタンドに飛び込んだ。雄叫びをあげて1塁ベースを回り、拳を握りしめた。

 これで高校通算最多本塁打の記録更新に王手をかけたが、「個人的には(記録より)勝ったことの方が大きい」とチームの勝利が最優先であることは揺るぎない。「準々決勝までは、自分たちの力を出し切れていなかった。このままでは、八王子(学園八王子)に食われると思った。(準々決勝後の)空き日を利用して、チームを引き締め直した。きょうはみんな、目の色が違っていたし、自分たちの野球ができた」。この日の勝利でより大きな手応えをつかんだ清宮。「(決勝は)どのチームも本当に強いと思う。自分たちの野球をしっかりやることだけを心がけたい」と甲子園春夏連続出場に向けて前を向いた。

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