西武ドラ3源田、決勝中犠飛 僅差の勝利「口がパサパサに…」

[ 2017年7月28日 21:55 ]

パ・リーグ   西武5―4ロッテ ( 2017年7月28日    ZOZOマリン )

ファンの歓声に応える源田
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 西武の決勝打を放ったのはルーキー源田だった。1点を追う9回、金子侑の中犠打で同点とし、なお1死満塁から勝ち越しの中犠飛。僅差のゲームでの逆転勝ちに貢献したドラフト3位の新人は「口がパサパサになっています。みなさんがつないで、いいところで回ってきたので何とか点を取りたいと思って打席に入りました」と笑みを浮かべた。

 守備でも随所に好プレーを見せ、勝利に貢献。「ピッチャーを助けられてよかったです」と胸を張る。開幕からフル出場が続き、疲れの出る夏場だが「まだ、すごい元気です」とキッパリ。「いい形で連勝できているので明日からも頑張ります」と力強かった。

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2017年7月28日のニュース