オリックス 連敗8でストップ ロメロ2発、ナカジ満弾!

[ 2017年7月28日 21:32 ]

パ・リーグ   オリックス11―5楽天 ( 2017年7月28日    ほっと神戸 )

<オ・楽>2回無死、ロメロは左越えのソロ本塁打を放ちナインに迎えられる
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 オリックスは先発の金子が2本塁打を浴びるなど6回1/3を8安打5失点と振るわなかったものの、打線は4番・ロメロの2発など9安打で11得点と奮起。首位・楽天を11―5で下し、連敗を8で止めた。楽天は2連敗で、この日試合のなかった2位・ソフトバンクとのゲーム差は1となった。

 先発の金子が初回2死から3番・ウィーラーに23号ソロを浴びて先制を許したが、オリックスは2回、先頭の4番・ロメロが左越えに17号ソロを放ち同点。3回には2死から1番・吉田正が右中間へ3号ソロを放って勝ち越した。

 4回に金子が1死から4番・銀次が右中間へ3号ソロを浴びて同点に追いつかれたものの、オリックスは5回1死満塁とし、ここで登板した戸村の暴投で1点を勝ち越し。なお1死二、三塁から安達の一ゴロの間に1点。さらに2死一、三塁からロメロが左中間へ18号3ランを放ち、リードを5点に広げた。

 7回には金子が4連打を浴びて降板。代わったヘルメンも聖澤に右前適時打を浴びて2点差に迫られたが、その裏2死満塁から中島が右越えに5号満塁弾を放ち、粘る楽天を突き放した。

 茂木、ペゲーロ、岡島に加え、松井裕、今江は主力級の離脱が相次いでいる楽天は粘りを見せたものの、投手陣が踏ん張り切れなかった。

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