高校通算最多タイ107本塁打の早実・清宮「まだ並んだだけ」

[ 2017年7月28日 14:09 ]

第99回全国高校野球選手権西東京大会準決勝   早実4―1八王子学園八王子 ( 2017年7月28日    神宮 )

<八王子学園八王子・早実>7回無死、本塁打を放ちほえる清宮
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 早実の清宮幸太郎内野手(3年)が、28日の全国高校野球選手権西東京大会準決勝、八王子学園八王子戦で、山本大貴(神港学園)が持つとされる高校通算最多記録の107本塁打に並んだ。7回先頭の第4打席、2ボールからのアウトコースのチェンジアップを左中間に弾丸ライナーで運んだ。

 初回の二塁ゴロ、5回の捕飛と相手エース・米原大地(3年)に「この球(アウトコースのチェンジアップ)で抑えられていたので、内の真っすぐか外のチェンジアップだと思っていた」と言う。スコアは2―1。和泉実監督に「チャンスを広げてくれ」と送り出された第4打席は「本塁打とか、考えていなかった」と言うが、読みがピタリと当たった豪快な一発を「狙い通りかなと思った」と振り返った。

 ふだんは「記録よりチームの勝利」と、主将として話すことが多いが、この日はタイ記録について口を開いた。「まだ並んだだけ。次、打ったら、自分の中でも超えたなという感じがあると思う」。大記録に並んだ本塁打は、緊迫した試合の中で飛び出した貴重な追加点となっただけに「きょうは、チームにとっても、流れが均衡していたので、その中で打てたことの方が大きい」と話した。

 甲子園まであと1勝。1年夏の初舞台は「自分が連れて行ってもらったという方が大きい」と言う。主将として迎えた最後の夏。「きょうぐらいの気合をぶつけていって、声をからすぐらい、すべてを出し尽くして決勝戦をやりきりたい」と決勝を見据えた。

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