阪神 大勝呼んだリリーフ陣奮投 高橋また筒香斬り!

[ 2017年7月28日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神10―3DeNA ( 2017年7月27日    甲子園 )

<神・D>7回2死三塁、高橋は筒香を二ゴロに打ち取る
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 気迫の投球だった。1点リードの7回。2死三塁で筒香を迎えた場面だ。阪神・金本監督は2番手のメンデスから迷わず高橋に代えた。虎党とベンチの大きな期待を背負った左打者封じの切り札が勝負どころで本領を発揮した。

 「一球一球を集中して投げました。こういうところで抑えられて良かった」

 投球数はわずか6球だった。すべてに魂がこもっていた。変化球は1球だけ。あとは直球で勝負を挑んだ。カウント2ボール2ストライクから最後は140キロの内角球で二ゴロ。同点のピンチで強力打線の4番を力でねじ伏せた。これで筒香に対しては今季7打数無安打だ。

 長期ロード前最後の本拠地戦。最初からブルペン総動員の覚悟だった。6回から登板したメンデスは1回2/3無失点。1点リードの8回から登板した桑原も粘投した。無死一塁から後藤を遊ゴロに打ち取りながらも北條が失策。1死二、三塁の窮地で梶谷を150キロの速球で二飛、代打の荒波を遊飛に仕留め、拙守を救った。

 必死の継投リレーで勝利をたぐり寄せた金本監督は「中継ぎ、リリーフみんなでカバーしていこうということでね。さすが桑原というかね」と最敬礼。過酷な夏の旅も盤石の救援陣が支えだ。(山本 浩之)

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