徳勝龍快挙に地元・奈良も沸いた 「せんとくん」も祝福

[ 2020年1月27日 05:30 ]

大相撲初場所千秋楽 ( 2020年1月26日    両国国技館 )

八角理事長(右)から賜杯を受け取る徳勝龍
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 幕尻ながら、奈良県出身力士として98年ぶりに優勝を果たした徳勝龍に地元は沸いた。

 相撲道場「けはや道場」で小4から中2まで徳勝龍を指導した葛城市相撲館職員の小池弘悌(ひろなお)さん(52)は本紙の取材に「奈良県全体が盛り上がる」と喜んだ。「背は高くなかったが体つきはガッチリしていて相撲を取るのに良い体つきだった」と振り返った。優勝の瞬間は相撲館で迎えた。来館客がつけていたラジオで知ったが、勤務中だったため周りが盛り上がる中、喜びは最小限に抑えた。教え子の偉業に「相撲館でも何かお祝いになることをやらないといけませんね」と凱旋を心待ちにした。

 奈良市庁舎ではパブリックビューイングが開催され、市民やファンら約200人が大歓声。「徳勝龍関を育てる会」の石津宏一会長(83)は「夢みたい。先場所とは全然違う取組だった」と15日間の快進撃を振り返った。「がんばれ」と書かれたうちわを手に応援した奈良市の小4鳥飼陽平君(9)は「これからも、ケガをせずに頑張って」と顔をほころばせた。

 《せんとくんも祝福》奈良県の公式マスコットキャラクター「せんとくん」が公式ツイッターを更新し「徳勝龍関、優勝おめでとう」と祝福した。徳勝龍には16年6月に奈良県庁を訪問した際、若草色の生地の上に、締め込み姿で四股を踏む「せんとくん」の図柄の化粧まわしが後援会「育てる会」から贈られた。

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